ボールのレイアウト教室!

〔穴をあける位置にもいろいろあります〕
ドリルする場所によりボウルの曲がりを意図するようにコントロールできます。

CGの位置:アクシスポイントに近づけるほど(サイドウエイト大)早くキャッチします。
PINの位置:アクシスポイントに近づけるほど、動きがおとなしくなります。
注意
バランス規定範囲に収めるためにバランスホールが必要になることがあります。
その位置、大きさ、深さによって動きが若干変わります。
CGとPINの位置関係によってはトラックが指穴にかかることがあります
ラベルバランス(基本)

スキッド−中  フック−中
(どのようなレーンでもOKです)
ラベル(ピン12時方向)

スキッド−大  フック−小
手前が走り、奥で切れます。外が切れているレーンに最適。
(俗に言う 走り系が好きな方は、このレイアウトが適しています)
レベレージバランス

スキッド−中  フック−大
奥で大きく切れます。私がよくする?ドリルパターンです!
曲がりすぎる方 及び遅いレーンには不向き?!
アクシスバランス

スキッド−小  フック−中
常にかんでいるボールになります。ゆるやかなカーブを描きます。
ピンアップレベレージ

スキッド−大  フック−大
アクシスポイントから3・3/8インチのところへピンを配置
ピンとCGが縦になるようあけます。
気合を入れて、曲がります(笑)
ピンアップラベル

スキッド−大  フック−中
手前が走り、奥で切れます。遅めのレーンに最適です。
週末だけ、アストロボウルで投げる方は、このレイアウトにしておきましょう(謎)
11時方向ラベル(左きき使用)?
スキッド−大  フック−小
かなり走りますが奥で少し切れます。
11時方向ラベルについてはピンを左側にとりすぎると、トラックがサム側によって来ます。
ホールにローリングトラックがかかるでしょう!(要注意)
なるべく縦の位置で中指より出過ぎないようにします。

ピン位置はアクセル! CG位置はブレーキ!

右図をみて下さい。ピンの位置をPAP(アクシスポイント、回転軸)から離すほど
アクセルを踏む、つまり前進力を高めるということです。
逆に近づければ前進力をゆるめるのです!

次にCGの位置をPAPから離せば、ブレーキをゆるめ、逆に近づければブレーキを掛け、前進力を妨げます。
ただ制限があります。ピン位置はトラックにあまり近づけないほうが良い
でないと、トラックを指穴に呼び込みやすいからです。
CG位置もPAPに近づける場合はそのボールのトップウエイトが3・1/2以上ある場合、バランスホール開けても規定内に納められないことがあるので要注意です。

上記でも述べましたが、ラベルバランス

アクセルを踏んでいないので惰性で走り(オイル次第)、動きも基本形です。
メーカーが意図する曲がりをしますので、無難ですが・・・・?!
PBA使用(笑)

ピンをトラックに近くCGを回転軸に近くすれば、アクセル全開、ブレーキ踏みっぱなしというホイールスピン状態に・・・・
オイル切れてから一気に方向転換します。(挑戦的レイアウト)
CGの位置がもう少し、右にずれれば、あなたも今日からロバート・スミス(PBA)♪

ワンポイントアドバイス!
投げ方も重要な要素になります。
簡単なフックボールの投げ方を教えてあげましょう!(笑)
日本ではサム(親指)の方向をフックなら10時 カーブなら9時方向に向けて抜くのが基本とされています。
しかし、スイングを考えた場合、これでは受け取る側がアウトイン(外側から内側へ)のスイングになってしまいます
日本のボウラーのほとんどの方が習得してきた基本の考え方ですね?!

★では、外国人選手はどうでしょう?★

●フックボールを投げるには、スイング軌道の中で、フィンガー(中指・薬指)を6時の方向から4時の方向へ抜く
●もっと曲げたいときには、スイング軌道の中でフィンガーを7時の方向から4時の方向へ抜くやり方です。
PBA選手の投げ方を見ていれば、きっとこのように投げているはずです。
このように、フィンガーで考えた場合、スイングは当然スクエア(平行)かインサイドアウト(内側から外側)
になっていき、オーバーターンやサイドアーミングも予防されます。

このような投げ方を習得したい場合の練習は
(決して無理な重いボールは使わないで自分にあったボールで練習してください。)

日本人のボウラーとの相違点は力強いオープンバック投法から繰り出される高回転のスピードあふれる
フックボールは今の日本のボーリング界ではまだ見られないのも、この投球方法の違いだと思います。